2月19日（日）、年長組の園児たちが葛城市生涯学習まちづくり推進大会のオープニングセレモニーで和太鼓の演奏を行いました。保護者の皆様にもご観覧いただきました。

　開演前には代表の園児3名が舞台に上がり、「心を合わせてがんばります」とあいさつをしました。幕が上がると、勇ましい衣装にかっこよく鉢巻きをつけた園児たちが走って登場しました。演奏するのは郷土芸能であるかつらぎ太鼓の「祝い太鼓」と、「あうん」です。

　この日のために何度も練習を重ねてきた園児たちです。息を合わせて太鼓のリズムを作り出し、「やー！」と声を揃えて腕をまっすぐに振り上げ、力強い音色を会場に届けました。会場の皆様からは、元気いっぱいの園児たちに温かい拍手が送られました。

　演奏後、オープニングセレモニーをやり遂げて誇らしさで胸いっぱいの園児たちは、保護者の皆様が待つホールのロビーに帰ってきました。お父さんやお母さんに「太鼓を叩いてるところ見てくれた？」と尋ねたり、おやつのりんごジュースを飲んだりしながら、家路につきました。