4月17日（月）、こども体育研究所から、みんなが大好きな金光葵先生に来ていただき、年長児が体育あそびを行いました。

　最初に金光先生から、「一回やって、できなくてもあきらめないで何回もやることを『挑戦』と言います。『挑戦』するとみんなの強い力になるよ！」と、お話があり、この日はみんなでマット運動に挑戦しました。

　準備運動は、おでこのパンとひざのパンをくっつけて、朝ごはんのサンドイッチ作りに見立てた柔軟運動です。次は、お昼ごはんのお弁当にいれるものを、かけっこで買いに行きました。そして、マットをフライパンに見立てて、『オニギリ』と『ソーセージ』を焼いていきます。金光先生から、「お腹に力をいれて！しっかり手を使って！」と、アドバイスしてもらいながら、最後はグルッと前転し、お山すわりでオニギリの形になれた園児は、「できた！」と笑顔です。みんな笑顔で遊びながら楽しくマット運動で身体を鍛えることができました。

　最後はバナナ星人の金光先生にタッチされたらバナナになる、みんなの大好きな『バナナ鬼ごっこ』で、リズム室いっぱいに駆け回り、飾り付けられている端午の節句のよろいかぶとも、園児たちの健やかな成長を見守ってくれているようでした。