4月10日（月）、今年からスタートする認定こども園奈良文化幼稚園で、教育課程（年少児・年中児）の入園式を挙行しました。

　春の暖かい日差しの中、真新しい制服を身につけた園児たちは、保護者の皆さまに手をひかれて元気に入園式にやってきました。先生に名札をつけてもらって、入園式が始まるまでのあいだ、保育室で新しい友達といっしょに遊び始めています。

　入園式で担任の先生から、ひとりひとり名前が呼ばれると、みんな元気に「はいっ！」と、返事をして入園が許可されました。角田園長からは、「新しく入園してきた皆さんといっしょにいろんなことができると思うと、嬉しい気持ちになっています。入園おめでとうございます。」と、新入園児と保護者の皆さまにむけての式辞がありました。

　また「今日のわくわくとした気持ちを持ち続けて、奈良文化幼稚園で元気に楽しく過ごしてくださいね。」という伊瀨理事長からの挨拶の後には、先生たちからの自己紹介があり、ハンドベルやタンバリンの演奏、マジックショーをしながら自己紹介をしてくれる先生たちに、新入園児たちは目がくぎづけです。新年少児の『みかん組』と『りんご組』の担任の先生たちは、みかんとりんごのお面をつけて踊りながらの自己紹介で、みんなを歓迎しました。

　入園式の後のクラスでは、担任の先生から新しいお帳面をもらい、保護者の皆さまが見守る中、自分でリュックの中にしまうことができていました。

　今年度もこうして年少児47名、年中児3名、合計50名を新しく迎えられたことは、園にとってこの上ない喜びです。奈良文化幼稚園で基礎となる丈夫な心と身体を育んでもらえるよう、保護者の皆様と手をとり合いながら、教職員一同で教育に励んでまいります。