5月12日（金）、年少児が春の親子遠足に出かけました。五月晴れの空の下、おうちの人と一緒に馬見丘陵公園を歩きました。

　公園駐車場そばの広場に集合し、組ごとの集合写真を撮ってから出発です。初夏の公園には青や黄色、紫など、色とりどりの花が咲いていました。到着した集いの広場の前には、クローバーの茂る原っぱが広がっています。園でいつも踊っている「エビカニクス」で体をほぐしました。先生の動きに合わせて、「エビ！カニ！」と楽しく踊りました。次に、年少組の園児と保護者様が集まる数少ない機会なので、お互いに自己紹介をしあう「5人に自己紹介」を行いました。園児たちはちょっと照れながらも、一生懸命に名前を言っていました。

　野原を自由に散策して、自然の宝物を探しました。たんぽぽの花やクローバーの花を集めたり、きれいな落ち葉を拾ったり、この季節には珍しいどんぐりを探したりと、園児たちは原っぱのあちこちに広がって散歩を楽しんでいました。
　広場に戻って宝物の発表を行いました。ビニールポシェットに集めた中から、お気に入りの花や葉っぱを「これ！」と見せてもらい、みんなで拍手をしました。

　最後はお待ちかねのお弁当です。ピクニックシートを広げて、おうちの人と「いただきます」と手を合わせました。お弁当を食べたあとは、配られたおやつも食べました。
　この日はクラス役員の選出も合わせて行われました。あたたかな初夏の公園で、親子の時間を過ごし、保護者様同士が交流する1日となりました。