入園説明会
6月17日(土)梅雨明けを感じさせるような晴天の中、本園リズム室で入園説明会を開催しました。
角田園長から、「将来の幸せにつなげるために幼児期にどれだけ豊かな環境の中に触れさせてあげられるか、またその環境に向かって自らがどれだけ関わっていくか、つまり自分で生み出す力を幼児期に培うことが大切である。」とお話がありました。
また、本園は「遊びこそ学び、遊びの環境を豊かにし、自らが答えを生み出せる環境づくりに力を注いでいること。子ども達が本園の環境でのびのび、ぐんぐん、いきいきと活動し、「遊んで育つ」「感じて育む」「心を育てる」という3つの柱をもとに「知・徳・体」のバランスの取れた、未来につながる教育を大切にしていると説明がありました。
また7年かけて「わんぱくの森」という園庭をつくったこと、運動能力向上モデル園としても県から注目され、土、水、砂、葉っぱ、風、いろんな緑、そういう自然を大事にしていること、子ども達が自然と触れ合うことで、心が落ち着き、いろんなことにトライし、いろんな気づきを体感することをできることを話されました。
今年度から、「食べることは生きること」をテーマに、「健康元気給食」を始め、圧力鍋を使って炊いた、もちもちした食感の玄米食をしっかり食べることで顎を鍛え、噛む力が増すことで、考える力につながるという効果があり、使用している玄米は、徳島から無農薬のものを取り寄せているので安心で安全な給食を実施しています。
説明会のあとは、暑いくらいの気候でしたが、「わんぱくの森」で楽しく遊ぶ親子の姿も見られました。たくさんの方にご参加いただきました。