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令和6年度 子ども作品展を行いました

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12月1日(日)、令和6年度子ども作品展を開催しました。
園児たちの夢いっぱいの作品が、それぞれの保育室やリズム室、そして廊下や階段の壁面などにも展示されました。
朝から保護者様と一緒に園児も来園し、「わぁ、すごいね。いつもの幼稚園がこんなにかわるんだね。」と言う声が聞こえてきました。

 年少組の保育室には、小さく切られたいろいろな形の画用紙に吹き絵がほどこされ、年少児らしく可愛く展示されていました。机や椅子の上には、箱製作が並んでいます。初めて作った箱製作は、子ども達の小さな手で一生懸命切られたセロテープが箱と箱をしっかりつないでいました。
 さらに、どんぐりや枯葉で飾られた自然物の飾りや構成が並んでいました。タイトルも「にくとやさい」「とうきょうバス」などとユニークで、それをひとつひとつ読みながら楽しく鑑賞する保護者の方もおられました。

 年中組の保育室には、頑張ってダイナミックに作り上げた箱製作が展示され、動物やクリスマスツリー、大きなタワーなどが展示されていました。
 また、自分の好きな虫を作り、作った虫たちが里山にたくさん展示されており、まるで集まって遊んでいるようでした。空にはとんぼが気持ちよさそうにとんでいました。秋の遠足で行ったみかん狩りでは、バスに乗ってみかん園に行く道のりで印象に残った建物を積木で再現し、到着はみかん園。自分たちで作ったみかんがみかんの木にぶら下がっています。そのみかんを取ることもでき、かごに収穫している園児もいました。

 年長組の保育室には、「遊ぶことができる作品」をテーマに、「忍者」をイメージしてドリームログで作られた隠れ家が展示され、園児たちや訪れた子どもたちが隠れ家の中に入ったり出たりしながら遊んでいました。 また毛糸あそびや芋づるのリース、藍染のハンカチなど、思い思いで制作した作品が廊下や階段にまで展示されていました。

 リズム室では、遠足で行った天王寺動物園をイメージして、きりん、さる、かば、レッサーパンダ、白ふくろう、くじゃく、ペンギンなどたくさんの動物たちが大集合。受付で「じゃんぐるどうぶつえんちず」を受け取った園児たちは、地図を持って遊びました。遊び終わると、ハンコを押してまた次へ進みます。一つひとつクリアした気分になって楽しんでいる園児達でした。
 レッサーパンダに扮した園児は3分間リズム室を回ることができたり、かばの歯ブラシでは、かため、やわらかめ、と歯ブラシにも種類があったり、えさを食べた動物たちがウンチをする仕組みになっているコーナーなど、人気アトラクションも多く、家族みんなで楽しめる作品展となりました。
 
また全園児の絵画が壁一面に展示され、「それぞれの学年の違いが見られます。」「普段から遊びの中で楽しく取り組んできたのかなぁと思えました。」と、保護者の方からお話をいただきました。