2歳児保育「おひさま・ぽっかぽかルーム」を行いました
1月21日(火)、元気な2歳児とお母さま達が参加され、新しい年になって初めての「おひさま・ぽっかぽかルーム」を行いました。
参加者の皆さんが集るまでのあいだ、暖かい光の入る保育室で、子どもたちにはお母さんといっしょに、大きな積み木やブロックなどで思い思いに遊んでもらいました。そして、本園保育課程のクラスがある学園会館に移動して、今回は、2歳児でも回しやすいコマ作りを行いました。
子ども達は、開いた牛乳パックに、思い思いの絵をマジックで描いていきます。仕上げにペットボトルのキャップを牛乳パックの真ん中にセロテープで固定して、コマのできあがりです。キャップの持ち手を回すと、カラフルな絵が描かれたコマは、クルクルとよく回ります。上のほうからヘリコプターのように回しながら飛ばしたり、子どもたちは遊び方をいろいろ考えながら、コマ回しを楽しみました。
その後は先生が、「ドーナツにチョコレートをかけていくと、あれ、ちょっとかけすぎじゃない? も〜っ! たれてる、たれてるって!どうなっていくのかしら?」という楽しい絵本、「たれてる」の読み聞かせをしました。子どもたちは、「こんなにかけちゃって、どうなっていくんだろう?」と、好奇心いっぱいの目で絵本にくぎ付けになっていました。
今回の「おひさま・ぽっかぽかルーム」はコマづくりをメインに、2歳児のお子さん達が楽しいこと、興味があることをお母さん達といっしょに行いました。まだまだ遊び足りない様子の子ども達は、暖かい陽ざしの中、ひきつづき、本園の「わんぱくの森」で元気に遊んでいました。