令和7年度教育課程「入園式」を挙行しました
4月10日(木)、教育課程(年少児・年長児)の入園式を挙行しました。
奈良文化幼稚園の桜も満開になる中、真新しい制服を身につけた園児たちは、保護者の皆さまに手をひかれて元気に入園式にやってきました。先生に名札をつけてもらって、入園式が始まるまでのあいだ、保育室で新しい友達といっしょに遊び始めています。
入園式で担任の先生から、ひとりひとり名前が呼ばれると、みんな元気に「はいっ!」と、返事をして入園が許可されました。
角田園長からは、「皆さんは今日から奈良文化幼稚園の仲間です。大きい組、真んなか組のお兄ちゃん、お姉ちゃんも、みんなのことを待っていましたよ。皆さんの元気を幼稚園に持ってきてくださいね。」と新入園児を歓迎し、保護者の皆さまにむけては、「幼稚園はお子さまが出会う初めての学校です。ゆっくり歩かせてあげてください。入園おめでとうございます。」と式辞がありました。
伊瀨理事長からは、「今日のわくわくとした気持ちを持ち続けて、奈良文化幼稚園で元気に楽しく過ごしてくださいね。」と挨拶があり、育友会会長からは、「お友だちをたくさんつくって、毎日楽しく通ってくださいね。」とお話がありました。
続いて、先生たちからの自己紹介がありました。新年少児の『たんぽぽ組』と『ちゅうりっぷ組』の担任の先生たちは、カラフルで大きなタンポポとチュウリップをつけて楽しく踊り、みんなを歓迎しました。園歌も先生達全員で楽しいパフォーマンスを披露しながら新入のお友達に届けました。
入園式後、クラスでは、担任の先生から新しいお帳面や入園のお祝いのプレゼントをもらい、新入園児たちは笑顔で幼稚園での新しい生活のスタートを切りました。
今年度もこうして年少児40名、年長児1名、合計41名を新しく迎えられたことは園にとってこの上ない喜びです。奈良文化幼稚園で基礎となる丈夫な心と身体を育んでもらえるよう、保護者の皆様と手をとり合いながら、教職員一同で教育に励んでまいります。