みどりの幼稚園を行いました
4月30日(水)、お日さまがかがやく空のもと、みどりの幼稚園がひらかれました。
みどりの幼稚園とは、子どもたちが園の外に出て自然に触れ、のびのびと遊ぶための活動です。
先生の「しゅっぱーつ」の声で園の外へ出て、列を作って歩いていくと、大きな鯉のぼりが空を泳いでいました。
さらに歩いていくと、保育課程の小さいお友達とすれ違いました。「バイバーイ」と手を振り、その先の奈良文化高校高田キャンパスに入ります。
先生が、「これはイチョウの木だよ」とか、「こないだみんなが給食で食べたたけのこスープ、覚えてる?これがたけのこが採れる竹だよ」と言って、さまざまな自然の知識を教えてくれました。
そのあとは自由あそびの時間です。鯉のぼりのある学園会館前の広場や、高田キャンパスの奥の広場でお昼ご飯の時間までめいっぱいあそびます。
チョウチョを追いかけたり、タンポポやシロツメクサを摘んでお母さんへのプレゼントにしたり、ツツジの蜜を吸ったり、フカフカの木の葉の上を歩いてみたり、木登りをしたり…子どもたちのあそびは無限にあります。テントウムシやダンゴムシもお友だちです。
たくさん遊んだあとは、みんなで広場にシートを敷いて、その上でお弁当を食べました。
「見て見て〜」とお母さんの作ったお弁当を見せ合いっこ。
みんなで「いただきます!」をして、おいしいおにぎりやウインナー、玉子焼きなどをほおばりました。
お日さまもポカポカ陽気で、とっても楽しいみどりの幼稚園となりました。