年長児が「地域に出かけよう!」でスーパーでお買いもの体験しました
年長児たちが「地域に出かけよう!」の活動として、近くのスーパー万代へお買いもの体験に出かけました。
園をバスで出発してお店に到着すると、チームごとにカゴを持って、期待いっぱいの笑顔でさっそく広い店内を見て回りました。
店内では、たくさんの商品が並ぶ棚やお客さんでにぎわう様子に、園児たちは興味津々。
気になったことをスタッフの方々に次々と質問していきました。
「おにぎりは誰がにぎっているのですか?」「野菜やくだものはどこから来るのですか?」「お魚は泳いでるのをつかまえるのですか?」など、子どもならではの素直な質問に、スタッフの皆さんも笑顔で丁寧に答えてくださいました。
冷凍食品コーナーでは、「ここ寒くないですか?」と気づかいの言葉をかける姿もあり、園児たちのやさしさが感じられる一場面もありました。
話を終えると、「ありがとうございました!」と元気にお礼を伝える園児たちの声が売り場から聞こえ、店内は和やかな雰囲気に包まれていました。
お客様からも「お買いもののお勉強してるの?えらいね」と温かい言葉をかけていただきました。
続いて、園児たちは実際にレジ体験へ。買い物リストを見ながら産地や値段を吟味し選んだ品物です。
清算する買い物カゴを手に、セルフレジでボタンをピッと通すと、おつりが出てきて「できた!」と嬉しそうな笑顔が弾けました。
次に、園児たちが普段見慣れているお店の裏側のバックヤードに連れて行ってもらい、店長さんから商品の管理や倉庫のしくみなど、貴重なお話を聞くこともできました。
「すごーい!」「知らなかった!」と驚きの声があがりました。
また、園児たちからは、「ハチミツってどうやって作るのですか?」など、思いもしないような可愛いらしい質問が、いっぱい飛び出していました。
地域の方々とふれあいながら、買い物の流れやお店で働く人の工夫を知ることができた今回の体験。グループのサポートにはクラス委員のお母さま方が入ってくださいました。スーパー万代の皆様、お客様、そしてお母様方・・・温かく見守ってくださりありがとうございました。
園児たちは、見て・聞いて・感じて学ぶ充実した時間を過ごしました。

