５月１日、「子どもの日を祝う会」をリズム室に飾られた五月人形の前で行いました。今日の主役の男の子たちは新聞紙で作った兜をかぶり、みんなで「こいのぼり」のうたを歌いました。
そして、先生から、五月人形では、災いから身を守り、勇ましい男の子に育ちますようにと願いが込められて飾られている、という話を聞きました。また、大空を泳ぐ園庭のこいのぼりを見ながら、｢鯉は滝を上るほど勢いのある魚…だから元気いっぱい力強く成長してほしいという気持ちを込めて子どもの日には、こいのぼりを飾るんだよ｣と話し合いました。風を受けて勢いよく泳ぐこいのぼりの姿に自分達の姿を重ねているようなキラキラした目で見つめていました。その後、各お部屋で柏餅とお茶を頂きながら、友達と｢力沸いてきたな～｣など、話しながら皆の健やかな成長を願って端午の節句を祝いました。

そして今日は、思い思いに工夫して作ったこいのぼりを家に持ち帰りました。個性豊かなこいのぼりの家族をおうちの方と一緒に大切に飾って欲しいです。