ニュース

ニュース・トピックス

夏期保育を行いました

  • 夏期保育を行いました
  • 夏期保育を行いました
  • 夏期保育を行いました
  • 夏期保育を行いました

晴天に恵まれた8月26日(金)。園児みんなでプール遊びを楽しむ夏期保育を行いました。登園する子どもたちは、夏休で長く会えなかったお友だちや先生と、久々に声を交わし、うれしそうにはしゃいでいました。

先生からは「久々にみんなの顔が見ることができてうれしいです。日焼けしているからかな。みんな夏休みが始まる時よりも、おにいちゃん、おねえちゃんになったみたいだね」と、少したくましくなった園児のみんなにお話がありました。

「もうすぐ夏休みも終わりだけど、みんな、夏休みに何をしていたのかな?」の先生からの問いに、子どもたちから「海で泳いだ。広かった」「新幹線に乗っておじいちゃん、おばあちゃんに会いに行った。おいしいものをいっぱい食べた」「アドベンチャーワールドに行ってたくさんの動物を見た」など夏の思い出を元気に応えていました。中には「大阪で兵馬俑を見たよ。古い時代にすごいものがあったのだなってびっくりしたよ」と話し、興味の幅がどんどん広がって行く園児たちの成長に、先生も感心していました。

各保育室では、プール待ちの園児たちが、ブロックで遊んだり、園庭を走り回ったりしていました。
先生たちは夏の終わりの強烈な太陽で熱射病にならないように、園児たちには水分補給と適度な休憩を呼びかけていました。園児たちは汗びっしょりになりながらも、久しぶりに会ったお友だちと、元気に遊んでいました。
園庭に新しく完成したプールでは、園児たちがプールに沈んだ宝を探す、宝探しゲームやボードを使って泳ぐ遊びなどで盛り上がっていました。

またブルーシートで作られたじゃぶじゃぶ池では、園児たちがビーチボールを投げ合ったり、ホースで水をまいたり、空気で膨らませたビニールボートにみんなで乗り込んではひっくり返って遊んだり、まるで燦々と太陽が照らすどこかのビーチで楽しむように、夏の終わりを自由奔放に満喫していました。

プールで思う存分、楽しんだ後、年長さんの和太鼓チームは学園会館の2階に移動し練習をしました。
まずは口太鼓の練習。でも園児たちは驚くほどリズムを身につけるのが早く、びっくりするほど元気に演奏ができました。
また、練習をし続けている「祝太鼓」をフレーズごとに演奏しました。「そーれ!」というかけ声に始まり、お腹に響く和太鼓の音は、暑さを吹き飛ばすほどの迫力でした。
いよいよ9月1日から、夏の間に成長した園児たちの2学期がはじまります。