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入園式を行いました

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4月10日(月)、平成29年度「奈良文化幼稚園」の入園式を園内リズム室で挙行しました。今年の入園式は見事な満開の桜が出迎えてくれました。当園近くの高田川の見事な桜並木はもちろん、園内の桜の木も満開となり、笑顔の入園式を彩ってくれました。
晴れて本日、本園の新しいお友だちとなったのは、年少児63名、年中児3名、年長児2名、計68名です。
園入口のすぐ前にある桜の花を背景に、真新しい制服を着た園児たちと保護者が満面の笑顔で、写真を撮る姿が見られました。
いよいよ入園式の始まりです。
初めての式の場とあって、まだ慣れない様子で緊張気味の園児たちは、保護者と手をつないで、会場に設けられた花飾りのゲートを順にくぐり入場しました。
それぞれ担任の先生に、一人ずつ名前を呼ばれると、大きな声で「はい!」と応える子や、小さな声で囁くように応える子などいて、園児たちの個性の成長が楽しみです。
全園児の入園許可の後、角田道代園長から「まるで今日を待っていたかのように桜が満開ですね。今日からたくさんのお友だちと楽しく遊びましょう。そしてお家の人に『行ってきま〜す』と言って、毎日来てね。みんなのことを先生もお友だちも待ってますよ。そして幼稚園であったことや見つけたことをお家に帰ったらいっぱい話をしてね」と園児に語りかけました。
また角田園長は保護者の皆さんに「皆さんの大切な宝物をお預かりします。しっかりと見守っていきます。幼稚園はご家庭とつながっていると考えています。ご家庭と手を携えて、同じ方向を向いて歩んでいきたいと思います。人は食べないと死ぬように、子どもたちは遊ばないと心が死んでしまします。私たちは遊ぶことが成長の源だと考えています。今、園庭で工事をしております『わんぱくの森』でどんどん遊んで『非認知スキル』を高め、この幼稚園から人生を力強くスタートできるようにしていきたいと思います」と話をしました。
次に育友会の西京会長から「明日から初めての集団生活を始めますが、奈良文化幼稚園では一人ひとりのさまざまな力を、精一杯に伸ばしてくれます。そしていつも見守ってくれています」と挨拶をいただきました。
教職員紹介では、先生など教職員全員の名前の紹介と共に、歌ったり踊ったりのパフォーマンスもあり、手拍子と笑い声と歓声で、会場はとても楽しい雰囲気となりました。
続いて年長組のおにいさんやおねえさんが入場、新入園児のみんなに 歓迎の気持ちをいっぱい込めて「なかよしようちえん」を歌いました。また「むすんでひらいて」を先生や保護者もいっしょになって手遊びしながら楽しく歌いました。
最後に園歌を歌い、にこやかに入園式を終えました。
入園式終了後、それぞれの保育室に戻り、担任の先生と保護者の皆様との初めての顔合わせを行いました。保育室では絵本の読み聞かせなどの他に、連絡手帳や入園のプレゼントが手渡されました。
入園式が始まった時には、まだ保護者さんの元を離れなかったり、「帰りたい」と泣き出したりする園児も、式の終わりに近づくと「帰るの、いや」「楽しい」と言い出す園児もいました。また保育室で遊んだおもちゃを積極的に片付けるお友達もいました。
「わずか半日で、これだけ変わるのか」と驚きの声が保護者の皆様から聞かれました。
明日からの毎日、みんな元気に幼稚園で遊びましょうね。