12月6日、キッズプログラムの一つ『サイエンスラボ』を行いました。キッズプログラムには、『イングリッシュラボ』『ミュージックラボ』『グローブ（地理）ラボ』『ポエムラボ』『サイエンスラボ』の5種類があります。顕微鏡で草花を観察し色水を作るなど、遊びながら様々な体験を通して、身の回りの不思議なことに興味を覚えるよう取り組んでいます。

サンタクロースにお手紙をかきたいという夢がふくらむこの時期、手紙が届くまでの流れをみんなで楽しく体験しました。園児たちは、お友だちに送るこのはがきを大事そうに手に持ち、リズム室に集まりました。はがきは長方形や円形の色画用紙で、緑色や水色、ピンク色、オレンジ色ととてもカラフルです。お友だちのことを思いながら絵を描き、中には「いっしょに、あそぼうね」という言葉も添えられているものもあります。世界にひとつしかないお手紙には、先生に手伝ってもらって誰に届けたいのか宛名も記されています。

先生が用意したペープサートを見ながら手紙がどのようにして届けられるのかを学んだ後、ワクワクドキドキしながら、はがきを大きな赤色のポストにそっと投函しました。すると、なんと、郵便屋さんに扮（ふん）した先生が文短幼稚園専用の郵便三輪車に乗って登場です。お友だちの元へきちんと届くよう、はがきの宛先を確認してクラスごとに分けてくれました。

幼稚園のお友だちは目を丸くし歓声を上げながらも興味津々な様子です。お友だちにはがきが届くことを考えながら、今回のラボを終了しました。