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マリンバの会を開きました

11月24日、マリンバ奏者のまこちゃんこと、土方 雅子氏とピアニストのなおちゃんこと亀田 尚子氏を迎え、リズム室でマリンバの演奏会を開きました。はじめに「道化師のギャロップ」と「剣の舞」の演奏があり、園児たちは「運動会の曲だ」「すごく速いよ」と興味深々の様子でした。腕をまわしたり、体全体で拍手をとったり・・・演奏に釘づけでした。マリンバを叩くマレットには種類がたくさんあり、速くて元気な曲には硬いマレット、やさしい曲にはやわらかくてふわっとしたマレットと使い分けるそうです。次の曲「星に願いを」は、やわらかい音のマレット4本で演奏され、最初の曲との違いに耳を傾けました。

「大きな栗の木の下で」や「どんぐりころころ」では、演奏に合わせて歌ったり、手拍子をしたりして楽しみました。もも先生とゆきこ先生も演奏に参加し、ウッドブロックやスレーベル、ビブラステップで「そりすべり」を披露しました。「しあわせなら手をたたこう」や「あわてんぼうのサンタクロース」では、タンバリンやカスタネット、マラカスなどを使ってみんなで自由に演奏し、最後は「まるまるもりもり」を元気に踊りました。

角田道代園長から「リズム室には、きれいで楽しくてやさしい音楽がいっぱいあふれていました。音楽はみんなの心を大きく元気に膨らませる栄養です。今日はたくさん音楽を聞いたよ、とおうちの人に教えてあげてください」とお話がありました。そして、土方氏と亀田氏に心をこめてお礼をいい、音楽に負けないくらいきれいなお花をプレゼントしてマリンバの会を終了しました。楽しい時間を過ごしてみんなの顔は輝いていました。