11月22日、2歳児保育「おひさまぽっかぽか組」を実施し、午前の部は11組、午後の部は11組の親子にお越しいただきました。

今回は「葉っぱのお洋服を作りましょう」をテーマに、子どもたちは真っ青な秋空の広がる園庭へお母さんと一緒に「葉っぱ拾い」に出かけました。
そして、前回のぽっかぽか組で、みんなで集めた葉っぱや木の実、ゆり先生が探してきてくれたネコジャラシやまつぼっくりなども合わせて、たくさんの秋の自然が集まりました。

お洋服は、ゆり先生お手製のビニールのポンチョに、葉っぱや木の実をセロテープで張り付けて作ります。早速、子どもたちはお母さんと一緒に洋服づくりに挑戦。

「赤い実がいい」「大きな葉っぱにしようかな」と、自分の好きな秋をペタペタと貼り、葉っぱのお洋服を完成させました。「カサカサ音がするよ」と、葉っぱや木の実が擦れ合って奏でる音に耳を澄まして秋を感じていました。

最後に、ゆり先生から『おいしいね』の絵本を読んでいただき、ヤギのお母さんのおいしいシチューに『うんめぇ～♪』と、先生が言うたびに子どもたちは大喜び。最後のページの“からっぽのお鍋”の絵を見て「おいしかったんだね～」と、すっかり絵本の世界に引き込まれていました。

子どもたちは、葉っぱのお洋服を着て、お帰りの時間まで楽しく過ごしました。