11月22日、本園の近くの葛城市立新庄北小学校付属幼稚園の4歳児、5歳児のお友だちを迎えて交流会を行いました。

真っ青な秋空の中、歩いて来てくれたお友だちを全園児が園庭で出迎え、角田道代園長の「いっぱい仲良く遊びましょう」の言葉を合図に、全員で園庭いっぱいに広がって『どんぐり体操』をして体もポカポカになりました。

そして、すべり台や、ブランコ、ジャングルジムなどの遊具やフープ、自転車などで自由に遊びました。お互いに遊具や順番を譲ったり、一人で遊んでいるお友だちに「サッカーしよう」と声をかけたりするなど、両園児が一緒に仲良く遊びました。

同時に、昨日の「子ども作品展」で披露した、年長児が共同制作したリズム室の「ジャングルひろば」に新庄北幼稚園のお友だちをご招待。年長児たちがエスコートしてくれました。
園児たちは、「全部作ったの？すごいね～」と言われて誇らしげにしながら、仲良く手をつないで「かばのおばけやしき」や「きりんのすべりだい」へ案内し、遊び方を教えてあげたり、スタンプを押してあげたりして楽しい時間を過ごしました。

交流会の最後は、園庭での「クラス対抗リレー」です。本園の年長児うさぎ組とあひる組、新庄北幼稚園の5歳児ひまわり組の3チームの園児たちが、年少や年中、4歳児の園児たちが「がんばれ！」と応援する中、丸い輪のバトンをつないで走りました。
子どもたちの力いっぱいの走りに、みんなからたくさんの拍手がおくられました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてお別れの時間となり、お互いに「また遊ぼうね」と声を掛け合い、年長児たちがトンネルを作ってお友だちを見送りました。