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子ども作品展を開きました

11月20日、平成23年度「子ども作品展」を開きました。園児たちが遊びの中からイメージを膨らませて工夫しながら、体験をもとに感じる世界を絵や形に表現した作品を展示しました。

リズム室にはジャングルにいる動物をテーマに、年長組さんの共同製作「ジャングルひろばへようこそ」の世界が広がりました。お友だち同士で話し合い、色や材料、形などを決め、力を合わせて完成させたものです。段ボールで作った「かばのおばけやしき」、ターザンのようにロープにつかまる「コアラの木のぼり」、ヘビの背中に乗る「へびシーソー」など大人気でした。

年中・年少組さんも共同製作に取り組み、木工や紙で完成させた想像力豊かな作品を展示しました。どんぐり、葉っぱ、紙粘土などの作品も並び、お父さんお母さん、おじいちゃまおばあちゃまの手をひいて「これだよ」と見せるほほえましい姿も見られました。
また、ひとりひとり個性豊かな発想や思いが込められた自由製作も、見る人の心をほっこりさせました。

今年も「親子トンカチコーナー」を設け、金づちで釘を打ち込むトントンという音が響き、オープンルームではどんぐりや木の実、葉っぱ、ワラなど“自然の宝物”を使った作品に挑戦する親子の姿があり、和やかな雰囲気に包まれていました。

また、作品の側にメッセージカードを置いて、園児たちがどのように感じ取り組んだのかを紹介しました。日々大きく成長していく姿に、保護者の皆様から感動と喜びの声が聞かれました。多くのご家族の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。