10月・11月生まれの園児たちの誕生日を、11月9日にお祝いしました。17人の誕生児は、手作りの冠をかぶってリズム室の舞台に登場し、一人ひとり元気な声で、組、お名前、お年を自己紹介しました。お友だちからの「おめでとう」の声に「ありがとう」と大きな声で答え、みんなからお歌のプレゼントがありました。

年長組のお友だちからは「拍手をプレゼント」のお歌と拍手を、先生からは「ジェスチャーゲーム」と「パントマイム」がプレゼントされました。「ジェスチャーゲーム」は少し難しい問題もありましたが、みんなで一生懸命考えて正解しました。「パントマイム」では、重くなったり宙に浮いたりする鞄や、先生の伸びる手足にびっくりし、興味津々の様子でした。

続いて角田道代園長があいさつの中で『かみさまからのおくりもの』のお話をした後、「ひとりひとり生まれてきたときに神様からおくりものをもらっているのよ。どんなおくりものをもらったのかしら・・・おうちに帰ったら、お母さんに聞いてみましょうね」と語りかけ、お母さん方に「母と子は見えない力で結ばれています。無償の愛で包んでもらっている子どもたちは幸せです」とお祝いの言葉を贈りました。最後に先生たちからお母さんへ「生まれてくれてありがとう」の歌と、みんなで「まつぼっくり」の歌を歌いました。

各保育室に戻ると、先生からお誕生日カードのプレゼントをいただき、お母さんも一緒にゲーム遊びをしたり給食を食べたりして楽しい時間を過ごしました。