まだ残暑が残る9月10日、第5回体験入園「みつばち・ぶん」を行い59組の親子にお越しいただきました。

今回は、園やその周りに生育する小さな生き物に触れ合い、生き物たちの命の温かさに直接触れていこうと、お父さんやお母さんたちと一緒に「小さな生き物とあそびましょう」を体験していただきました。

みんなで「でておいで～！」と、声をかけると、「カメ」や「カブトムシ」、「カエル」「カニ」「ザリガニ」「バッタ」「カマキリ」といった生き物たちが続々と登場。園の人気者の「ウサギのぶんちゃん」もやって来てくれました。

「やさしく触ろうね」と、先生との約束をきちんと守って、恐々ながらもそっと背中からつかんだり、やさしくなでたりして、生き物たちと楽しく触れ合いました。

保護者の方は、「なかなか生き物に実際に触れる機会はありません。今日は良い機会になりました」「恐がらずに、たくましくなった感じがします」と、今回の体験を喜んでくださいました。

体験の後は、きちんと手洗いをしてから、あけみ先生と一緒に「エビカニダンス」でリズム室いっぱいに体を動かしました。そして、「ママやパパと一緒に、いろんな虫の声に耳を澄ましてみようね」と、先生たちから「むしの声」の歌をプレゼントしていただきました。最後に、9月のお誕生日のお友だちが「ハッピーバースデイ」の歌でお祝いをしてもらいました。

10月9日（日）の、本園の運動会では「みつばち・ぶん」にお越しのお子さまにも参加していただけるプログラムを用意しています。また、10月30日（日）には、本園育友会主催の恒例のバザーが開催されます。どちらもぜひご参加をお待ちしています。

尚、次回の「みつばち・ぶん」は10月22日（土）「思いっきり体を動かしましょう」です。ぜひ、皆さまのご参加を心よりお待ちしています。