残暑の青空が広がる中、9月の『朝の集まり』を行いました。

年長児たちは、裸足で土をしっかり踏みしめて、のびのび活動しました。「怪我をしないように」と、自分たちでとてもはりきって小石拾いをしました。

そして、先生の「並びましょう」の声で、全園児が元気に整列しました。
角田道代園長は、「朝から元気な『おはよう』の声が聞こえてきて、とても気持ちがいいですね。『背中をピンと伸ばしましょう』みんなひとりひとりが輝いて見えるよ。今日の青い空の力をいっぱい吸い込んで、思いきり動きましょう」と声をかけました。

園児たちは、高田キャンパスにある奈良文化高校衛生看護専攻科の実習生のお姉さん先生たちと一緒に、しっかりと耳を澄ましてピアノに合わせて歩いたり、走ったり。太鼓の音で止まったり、反対方向に走ったりして、4月に比べると、とても上手に園庭を大きく動くことができるようになりました。中でも、裸足で駆け回る年長児たちは、年中・年少の園児から「すごいね」「かっこいい」と言われて、誇らしげな様子でした。

続いて、「いっとうしょう体操」をするために、小さな整列から大きな整列への移動にも挑戦…年長児たちがとても上手にお手本を見せてくれました。

最後は、担任の先生の後ろに続いて、園庭を隅から隅まで大きく使って走り周って終わりました。園児たちは、伸び伸びと自発的に大きく動くことが少しずつ身についてきたようすで、１０月９日の運動会での勇姿が楽しみです。