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夏の集いを開きました

園庭で8月6日、夏の集いを開きました。昨年は曽爾高原の宿泊合宿でしたが、今年は在園児も卒園児の皆様もなつかしい園へ足を運び楽しく過ごしていただこうと2年ぶりの実施となりました。約375人が訪れ大いににぎわいました。

夕方、浴衣や涼しげなサマードレス姿の園児たちが、お父さんやお母さんと一緒に続々と訪れました。かき氷の屋台では長蛇の列が出来て大盛況、ヨーヨー釣りでは真剣な表情で挑む子どもたちであふれ、うちわをつくるコーナーでは好きなクレパスや絵具で絵を描いたり、吹き絵やマーブリングのオリジナルうちわを完成させていました。

途中でにわか雨に降られましたが、角田園長をはじめ先生たちの力強い和太鼓演奏で後半がスタート、卒園児たちも集まってきて声援を送っていました。続いて、火の神様が松明を手に登場し、お待ちかねのキャンプファイヤーが始まりました。歌ったり輪になって「キノコ音頭」を踊ったりして楽しい時間を過ごし、園庭には夏休み中で久しぶりに会う園児たち、卒園して一段とたくましく成長した児童たちの元気な声が響き、笑顔にれていました。

キャンプファイヤーの火がゆっくりゆっくりと小さくなり夜の静寂に包まると、夏の集いも終わりの時間を迎えました。足元を照らすキャンドルのほのかな光の中で、「またね」と声を掛け合いながら、参加者は園を後にしました。