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七夕祭り会を行いました

7月7日の七夕の日、毎年恒例の七夕まつり会をしました。

あいにくの雨模様でしたが、朝からたくさんの保護者の皆さまが集まって下さいました。リズム室には、園児たちや保護者の皆様のお願い事を書いた短冊やきれいな七夕飾りで色とられた、大きな7本の竹が子どもたちを囲みました。

第1部は、年中、年少、年長クラスの順に、楽器演奏や歌、リズム表現の披露が行われ、タンバリンやカスタネット、鈴を上手に合奏したり、歌を歌ったり、お母さんと一緒にダンスをしたりと園児たちの勇姿に、たくさんの拍手をいただきました。

年長の園児たちは、『キラキラ星』をまずピアニカで演奏した後、手話を交えて歌い、最後に日ごろから英語を教えていただいているロナルド先生が見守る中、上手な英語で歌いあげました。胸をはって「クラリネットをこわしちゃった」を歌う姿に「涙が出そうになりますね」と感激の声が聞かれました。
そしてリズム表現では、海の中で暮らす小さな「スイミー」になり切って、リズム室の中を元気に駆け回りました。みんな長くつながって、ゴロンと転がるユーモアなグループ表現の電気ウナギや、持ち場を守って大きな魚をやっつけるスイミーのがんばる姿に大きな拍手を頂きました。

保護者の方からは、「3か月前には泣いていた子が、たくさんのお友だちと一緒に遊ぶ姿を見て感激しています」といった声をいただきました。

第2部では、角田園長より「七夕」のお話や、お星様へのお供え物のお話を聞き、園児や保護者の方がたで作った短冊のお願い事が披露されたり、七夕の歌を歌ったりしました。
そして、先生たちの「天の川にかかる橋」の劇を見て、「織り姫様と彦星様のために、たくさん星が見えるといいな」と、『七夕祭り』行事を楽しみました。

会の終了後には、おうちに持って帰れるよう、大きな笹飾りから一人ひとりの笹飾りを外していただきました。そして各保育室でお母さんたちと一緒にカルピスで七夕をお祝いしました。

園児たちが大きくなった時、笹の香りに今日の七夕を思い出してほしいと願っています。