真夏日となった6月23日、照りつける太陽を浴びながら園内の砂場で、毎年恒例の「どろんこ遊び」を行いました。園児に砂と水の感触を体験させ、お友達と力を合わせながら大胆に砂あそびを楽しむことが目的です。

今日は、年中組のお友達が「どろんこ遊び」に挑戦する日です。砂場に集まった園児たちは、目を輝かせながら思い思いに砂遊びを始めました。スコップを手に穴を掘って水を入れたり、砂で作った山に手を入れてトンネルを作ったりしながら元気いっぱいです。お友達と大笑いしたと思えば、「先生、見て」と楽しそうにしていました。

徐々に、細長い池や丸い形のダム、ぐねぐね曲った川が出現し、きれいな円すい形の山にトンネルも完成しました。そして、バケツにお水を入れて砂場へ運び入れ、出来上がった池に足を入れてバタつかせるなどして泥んこになりなって遊びました。最後は「もっと遊びたい」と言いながらも、きちんとお片付けも行いました。

年長児さんは２２日に行い、年少児さんは来週に初めて体験します。