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みんなでいも掘りをしました

6月21日、昨夜までの大雨も上がり、青空の下で全園児たちがじゃがいも掘りを楽しみました。

帽子をかぶり、長靴を履いて元気に園を出発。園の近くにある畑へ自動車道や横断歩道を、ルールを守って歩いて向かいました。畑に到着すると、泥んこのぬかるみもモノともせず大喜びで畔を進みました。

年少・年中さんはじゃがいも畑、年長さんはまずタマネギ畑と分担して掘り始めました。
「やさしくやさしく、周りから掘ってあげてね」と先生に言われたとおり、おいもの周囲の土を少しずつ掘っていくと、コロコロ小さいのや大きいのが頭を出します。「あったあった!」と、赤ちゃんおいもやお父さんみたいに大きなおいもが次々に採れて、園児たちも大はしゃぎしました。
年長さんたちは「タマネギのネギ坊主って背が高いね」「お芋の葉っぱはどんな形かな?」と、話しながら、いろいろなことに興味津々、収穫を楽しみました。
採れたおいもやタマネギは、全員がお母さんへのプレゼントに持って帰れるとあって、どれがいいかな?と吟味する姿もみられました。今夜のおかずが楽しみです。

「こんなに大きく育てていただいたおじさんたちに感謝しようね」と言われて、園児たちは泥だらけになりながらも、作業を通して野菜の成長や収穫への感謝の気持ちを学んでくれました。