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子ども発表会を開きました

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子ども発表会が奈良文化高校の奏ホールで行われました。年長児による和太鼓のオープニング演奏では、「エイヤー」「サー!」という元気な掛け声と体を通るような太鼓の音が響き、大歓声の中プログラムが始まりました。

年少児による合奏・歌では、タンバリン、鈴、カスタネットを持ったお友だちが舞台に登場し、手の動きや手拍子も織り交ぜながら楽しく発表しました。大勢のお客様の前で少し緊張した様子でしたが、しっかりと前を向いて、大きなお口をあけて歌えました。精一杯の姿にお客様も思わずにっこりと笑顔がこぼれ、和やかな雰囲気になりました。

年中児のさくら組は「汽車ポッポ」、たんぽぽ組は「タンポポ団に入ろう!!」で大太鼓や木琴、鉄琴など楽器の種類も増やしての合奏を発表しました。指揮を見る目も真剣そのもの・・・心を合わせての演奏ができました。歌では堂々とした姿で元気な声を響かせ、会場からは温かい拍手が送られました。

年長児のあひる組は「ブレーメンのおんがくたい」、うさぎ組は「やさしいライオン」の劇あそびを披露しました。 “見せる劇”ではなく、子ども達の思いの詰まった“見てもらいたい劇”をつくろうと子ども達と取り組んできました。大好きなお話を大好きな皆様に伝えたいという思いから、“伝える工夫”をしてきました。歌があった方が楽しいな・・・劇中の歌も自分たちで作りました。人前に立ち、お友だちと声を合わせて一生懸命台詞を言う子どもたちの姿に、感動して涙ぐむ保護者の姿も見られました。

「おもちゃのチャチャチャ」では、奈良文化高校吹奏楽部のお姉さんたちの演奏に合わせて全園児が合唱し、「Where's the fish?」では思い思いに作った金魚を手に英語で歌いました。最後は教職員や保護者も含めた会場全員で本園の園歌を歌い、発表会を終了しました。

会場に駆けつけた保護者からは「一生懸命な気持ちが伝わってきました。よく頑張ったね」「また一つ、子どもの成長を見ることができました。今後もこのような機会を楽しみにしています」といった感想が聞かれました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。