不審者対策の勉強会を開きました
奈良県高田警察署・今仲正幸警部ほか2名に来園いただき、不審者への対応を教えていただきました。
前半は、人形劇を見せて頂きました。知らない人に声を掛けられ、ついついついていったら、大変!危ない目にあうかもしれない!また、子どもへの犯罪を少しでも未然に防ぐために考えられた防犯標語から作られた「いかのおすし一人前」のダンスをみんなで踊りました。
警察のおねえさんからは、「いかのおすし一人前」をキーワードに、園児たちに「やってはいけないこと」をわかりやすく教えていただきました。
「いかのおすし一人前」とは、知らない人についていかない、知らない人の車にのらない、連れて行かれそうになったらおおごえを出す、すぐに逃げる、人にしらせる、一人で遊びにいかない、出かける前に、どこで誰と遊ぶのかを家族の人に言う、という内容です。
後半は、奈良県警察スクールサポーターの吉崎敬治さんに、園に不審者が侵入した時の対応を、教職員向けに教えていただきました。また、刺又(さすまた)という相手の動きを封じ込める武具の使い方を、実演をまじえ丁寧に教えていただきました。