4月14日、今年度最初の未就園児のための体験入園「みつばちぶん」を開催し、雨天にも関わらず、45組の親子の皆様にお集まりいただきました。

まずは保育室で、ままごとや積木、カプラなどの自由遊びを楽しみ、最初はお母さんから離れられなかったお子様も少しずつ慣れて、お友だちの中で仲良く遊ぶ姿が見られました。

続いてリズム室では、『先生とおともだち』の歌に合わせて、先生たちと“ぎゅっぎゅっぎゅ～”と握手をして「はじめまして」の挨拶をしました。
そして、みんなでウサギやチョウチョ、電車ごっこをしながらお部屋いっぱいに散歩を楽しんだ後、先生たちのペープサート「ぞうくんのさんぽ」を楽しみました。子どもたちはゾウやカバ、ワニ、カメの登場に、目を輝かせて見入っていました。

角田道代園長は挨拶で「子どもたちの行動には必ず理由がある。そのままを受け止めて子どもたちの目線で伸ばしていきたい。ゆっくりとその子に合わせた保育を心がけています」と、本園の保育理念を伝えました。
そして保護者の皆様へ、教職員全員から園で大切にしている「生まれてくれてありがとう」の歌を贈り、最後に4月生まれの子どもたちの誕生日をみんなでお祝いした後、一人ひとりにおやつが配られて終了しました。

参加されたお母さんからは、「近所の方から勧められて来たのですが、お友だちと仲良く遊んでくれたので安心しました。次回からも続けて来ます」と喜びの声をいただきました。

次回のみつばちぶんは、5月12日「体を動かして遊びましょう」を予定しています。また、今年度最初の入園説明会を5月19日午前10時から行います。ぜひ、お誘い合わせの上ご参加ください。