キッズプログラム「ポエムラボ」を行いました
『ポエムラボ』を行いました。
ポエムラボでは日本語の美しさ、リズムの心地よさを体全体でそして心で感じてほしいと願いを持って行っています。
本日のポエムラボはザリガニをテーマに取り上げました。まず出て来たのはザリガニの大きな写真。たったその一枚。そこから「このザリガニってどんなザリガニだと思う?」と先生がみんなに問いかけました。その写真を見て感じたことイメージしたことをそれぞれが「あかい!」「ちょきちょきはさみ」と言葉にしたり、ザリガニの動きを体で表現する姿が。そこから、子どもたちから出た言葉をポエムにしていきました。
「ぼくは あかいざりがにだ
ちょきちょきはさみで きっちゃうぞ」
そして早速できたポエムをみんなで声を合わせて言いました。
さぁ次は「そうしたら大きな影が見えたんだ。さぁなんだと思う?」と想像が膨らむ問いかけをしました。そうすると・・・「かめー!」「まるいかめ」「おおきい!」と大きな声が。
またまた子ども達と作っていきます。
「おおきなかげが みえたんだ
まあるい おおきなかめなんだ」
先生の「おおきいかめがでてきてどうしたと思う?」の声に、「かめのうえにのった!」と間を入れず声が上がりました。
「びっくりぎょうてん のぼったら
そこはあんしん かめのうえ」
みんな心と声を揃えて、みんなで作ったポエムを大きな声に出してみます。
声を揃えるって気持ちがいいなぁ。やったー!自分たちでポエム作れた!そんなことも感じた楽しい時間になりました。