梅雨の合間の晴天となった6月14日、恒例の「どろんこ遊び」を園内の砂場で行いました。園児たちに砂と水の感触を体験させ、お友だちと協力しながら大胆に心を開放して砂遊びを楽しむことがねらいです。

今日は、年長児のあひる組とうさぎ組が楽しむ日です。はだしで元気よく砂場に駆け寄り、スコップやバケツをどんどん使って、砂場がぐんぐん様変わりしていきました。「僕はこっちから掘るよ」「じゃあ私は水を汲んでくるね」と助け合いながら、大きな山や水が流れる川を作りました。

終了の合図に「もう終わり？まだ遊びたい」と残念がりながらも、砂場や道具を元に戻してきちんとお片づけをしました。「こんなにどろんこになったよ」と誇らしげな顔で手足を見せあいっこし、最後にシャワーできれいに洗い流してどろんこ遊びを終えました。