梅雨の晴れ間となった6月26日、2歳児保育「おひさまぽっかぽか組」を行い、午前の部に15組、午後の部に14組の親子にお越しいただきました。

今日の自由遊びは中庭の砂場での「砂遊び」。子どもたちは帽子をかぶって元気に中庭に駈け出して、スコップでお山を作ったり、プリンをたくさん作ったりしながらひんやりとした砂の感触を楽しんでいました。

保育室に戻ると、みき先生からお魚の本を見せていただき、「今日は、魚釣りをして遊びましょう」と、魚やタコ、イカの形に切り抜いた色画用紙をいただきました。
そして、カラフルな丸いシールをペタペタと貼って、「小さいシールはタコさんの足に」「大きなシールは魚さんの目だね」と、お母さんと一緒に楽しそうに作業を進めてオリジナルのお魚がたくさんできました。

お魚たちにクリップをつけて完成すると、みき先生が持って来てくれた大きなビニールプールに入れて、磁石をつけた釣り竿で魚釣り大会が始まりました。
お隣のお友だちの磁石とくっついたり、同時に同じタコを釣り上げたりもしましたが、仲良く譲り合って、一生懸命に挑戦していました。

そして、みき先生が「お片づけしようね」と声をかけると、「ウンショ！ウンショ！」と、ビニールプールを運んでお手伝いをしてくれました。最後に、ピアノが「ポン！」と鳴ると「ぴょん!」と元気に立って、大きな声でお帰りの歌を歌い、「さようなら」の挨拶をして終わりました。
今日はにこにこお土産に自分たちが釣ったお魚を持って帰りました。