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第3回 いのちの教育プログラム~動物たちと私たちのいのちは同じ~

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年長児対象の「いのちの教育プログラム」を行いました。第3回はうだ・アニマルパークを訪れ、「動物たちと私たちのいのちは同じ」をテーマに、動物に必要なことを考えました。

はじめに動物学習館で、パーク内にはどんな動物が生活しているのかを “松先生”こと松室先生に教わりました。「牛のように大きな動物もいれば、ウサギやモルモットのように小さくて臆病な動物もいます。驚かせないようにどうしたらいいかな」と話しかけ、子ども達は「優しくなぜてあげる」「しゃがんであげる」と動物の気持ちを考えて触れ合い方をみんなで話し合いました。

山羊舎・綿羊舎では餌やりを体験しました。「おなかが減っているのかな」「僕たちと一緒で、歯で噛んでいるよ」と、ワラを一生懸命食べるヤギやヒツジの様子をじっくり観察しました。牛舎では牛の乳搾りを見学し、「甘いにおいがするね」「バケツを触るとあったかい」と、大きな牛から出た絞りたての牛乳をのぞきこみました。

動物と触れ合った後は、お友だちや先生と仲良くお弁当を食べました。「早く園でも動物を飼いたいな」と、新たに迎える仲間を心待ちにしながら、プログラムを終了しました。