年長組のお友だちが高田警察署（大和高田市神楽）を訪問し、クリスマスツリーの点灯式に参加しました。

はじめに、松本秀人署長と一緒にツリーの飾り付けをしました。皆で作った赤・青・黄色のオーナメントには「知らない人にはついていかない」「バスの中でお茶は飲まない」「道を渡るときは手をあげる」といった交通ルールが書かれてあり、ツリーは一気に信号カラーに染まりました。

次に、松本署長と代表のお友だちで点灯スイッチを一斉に押すと、ツリーには赤い光がチカチカと灯りました。ツリーを見上げた園児たちは、「わぁ、付いたよ」「きれいだね」と喜びの表情を浮かべていました。

点灯後は、バスに乗るときや、信号を渡るときなどに守る「よいこの交通ルールのお約束」を書いた手作りメッセージカードを松本署長に送りました。「みぎみて　ひだりみて　みぎみて　手をあげて」「たべながら　運転をしない」など子どもの目線で感じた交通安全のお約束に思わず署長さんもほほえまれました。松本署長からは「署長の部屋や署の入り口に飾りますね」というお礼とともに、一足早いクリスマスプレゼントのお菓子と、運転時の注意事項などが書かれた保護者の方へのメッセージカードが送られました。

ツリーはクリスマスの翌日まで、高田警察署前で飾られます。夜には電飾が灯りますので、ぜひご覧下さいね。