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平成24年度「子ども発表会」を行いました

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平成24年度「子ども発表会」を、高田キャンパスの奏ホールで行いました。午前の部は年少組と年中組、午後の部には年長組のお友だちが歌や合奏を披露し、一人ひとりの成長、そしてクラスの成長を保護者の皆様に見ていただきました。

トップバッターを務めた年少児は、「英語で遊ぼう」でいつもチェルシー先生と英語の掛け合いをする歌『Hello Song』を、男の子と女の子のパートに分かれて元気いっぱいに歌いました。続いて、タンバリン、カスタネット、すずを持ったお友だちがクラスごとに舞台に登場し、合奏と歌を発表しました。顔を上げ、大きな声で一生懸命歌う姿に、保護者の皆様から温かいまなざしが送られました。

続いて年中児も、クラスごとに合奏と歌を披露しました。大太鼓や小太鼓、木琴、鉄琴など楽器の種類も増やし、皆で悩みながら決めた役割の楽器でしっかりと演奏しました。クラス合同では『おおきなかぶ』のペープサートと歌を披露。「うんとこしょ、どっこいしょ」と迫力いっぱいに掛け声をする姿がたくましく、見事かぶが抜けると会場からは大きな拍手が響きました。そして、毎朝元気に歌っている「ひとりじゃないさ」の歌を心を合わせて歌いました。

午後の部では、年長児が合奏と歌、劇あそびを披露しました。劇あそびは“見せる劇”ではなく、皆の思いがいっぱい詰まった“見てもらいたい劇”にしようと、アイデアを出し合い、セリフや歌も自分たちで考えて作りました。うさぎ組は『アリババと40人の盗賊』、あひる組は『おむすびころりん』を、仲間と息をぴったり合わせて楽しみながら発表しました。幼稚園生活も残すところあと17日となり、心も体も大きく成長した年長組のお友だち。クラス合同の歌『ぼくらはみらいのたんけんたい』では、胸を張って堂々と歌うその姿に、感動して涙ぐむ保護者の方もおられました。

最後に、角田道代園長からの挨拶で「舞台にしっかりと立つことができ、大きな拍手をもらったことは、子どもにとって大きな自信につながります。誰のためでもない、子どもたちの発表会となりました。今日は帰ってから、いっぱい褒めて、たくさん抱きしめてあげてください」と語り、大きな拍手の中、「子ども発表会」を終了しました。