平成25年度「奈良文化女子短期大学付属幼稚園 入園式」を行い、年少組67人と年中組13人、計80人の新しいお友だちを迎えました。

真新しい制服に身を包んだ新入園児は、保護者の方と手をつないでお花のアーチをくぐって入場。担任の先生から一人ずつ名前を呼ばれると、「はい！」とかわいいお返事をしました。

角田道代園長は「保護者の皆さまにとって大切な宝物であるお子さまをお預かりするという原点を忘れずに職員一同、精進してまいります」と決意とお祝いの言葉を贈り、西川彭理事長が「休まずに毎日、登園してきてください。約束ですよ」と園児とお約束を交わし、祝辞を述べました。

また、本園育友会の山内あつこ会長より「ようこそ、文短幼稚園へ！　仲間が増えてうれしくてたまりません」というあたたかいご祝辞を賜りました。

続く楽しく趣向をこらした教職員紹介の後、年長組の園児たちから「おむかえの歌『なかよしようちえん』」をプレゼント。最後に列席者全員でご入園を祝い「ちゅうりっぷ」と園歌を歌って、式を終えました。

式の後は、各保育室で改めて保護者の方も交えて自己紹介を行い、「甘えん坊で心配ですが、ゆっくりでよいので、なじんで楽しんでほしい」「幼稚園に行くのを本当に楽しみにしています。仲良くしてもらえたらうれしいです」というそれぞれの思いが聞かれました。

幼稚園とご家族との連携を大切にしながらお子さまが自分の力でつかみとる本物の力を育んでいきたいと思っています。幼稚園生活のスタート、ご入園おめでとうございます。