少し汗ばむような陽気の中、今年度最初の「みどりの幼稚園」を行い、年中児・年長児のみんなが春の野原を楽しみました。

園児たちは、先生と一緒に園に隣接するコスモス畑に到着。一面に広がるシロツメクサの花やタンポポを見つけて大はしゃぎです。「あっ！　チョウチョが飛んでいるよ」「首飾り作ろう！」と、広場いっぱいに駆け回りました。

年中児のお友だちは、高田キャンパスの芝生広場まで散策。みんなでチューリップの歌を歌いながら元気に歩き、途中で守衛のおじさんに出会って「こんんちは！」と大きな声でご挨拶もできました。高校の敷地には菜の花やスミレも咲いていて、竹林ではタケノコも見つけました。

女の子たちは、先生にシロツメクサの花をつないで作る首飾りの作り方を教わって挑戦しました。「見て見て！　こんなに長くなったよ」と、お友だちと見せ合いっこしたり、チョウチョを捕まえようと虫取り網を持って追いかけたりして、楽しい時間はあっという間に過ぎ、「今度はお弁当持ってこようね」と、先生とお約束をして仲良く園に帰りました。