ニュース

ニュース・トピックス

5月の「みどりの幼稚園」を行いました

  • 5月の「みどりの幼稚園」を行いました
  • 5月の「みどりの幼稚園」を行いました
  • 5月の「みどりの幼稚園」を行いました
  • 5月の「みどりの幼稚園」を行いました

初夏の日差しを思わせる陽気の中、年少児たちはコスモス畑へ、年中児たちは高田キャンパスの芝生広場を目指しました。
年少児たちは初めてのお出かけに、ワクワクドキドキした様子でお友だちとしっかりと手をつないで歩きました。広場に着くと「お花がいっぱいあるよ!」、「チョウチョがいるよ!」と大はしゃぎ。先生と一緒にシロツメクサを積んだり、クローバーの上に寝転んだりして緑の風を胸いっぱいに吸い込んで自然を満喫していました。

一方、年中の園児たちはリュックを背負って、高田キャンパスの中を散策しながら元気に歩きました。途中、文化高校のお姉さんたちが校舎の窓から「おーい」と手を振ってくれ、「おーい!」とそれに応えたり、警備員のおじさんにも「おはようございます」「いつも通してくれてありがとう」と、挨拶もできました。

芝生広場では、どんな生き物がいるかな? と、石をひっくり返したり、側溝の枯葉をのけたりして探しました。ダンゴ虫やバッタ、大きなミミズも見つけました。梅の木には緑の大きな実もなっていました。「落ちているのだけを拾うんだよ」と、木になっている実には「もっと大きくなぁれ」と声をかけていました。

子どもたちは、強い日差しもへっちゃらと言わんばかりに元気に駆け回り、電車ごっこをしたり鬼ごっこをしたりして、お友だちと一緒に仲良く遊ぶ姿が多く見られるようになりました。

朝からイチゴ狩りに出かけていた年長児たちは、コスモス畑で年中児たちと合流し、お弁当給食を広げておいしくいただきました。「イチゴ狩りがんばったから、お腹すいたわ~」と、小さなおにぎりを口いっぱいにほおばり、春の野原でのひとときを楽しんでいました。