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年中・年長児が春の遠足に行きました

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年中・年長組のお友だちが東大寺の「奈良の大仏様」を見に、観光バスに乗って春の遠足に出かけました。
バスの中ではゲームや大仏様のお話をして楽しく過ごしました。

まずは、南大門をくぐってから大仏殿へ向かいました。1300年ほど前に作られた大仏様の大きさに、お友だちは大歓声。「ゆびはどうなっているのかな?」「めがすこしひらいているよ」と、正面や左右、裏側からじっくり見て回りました。そして、「まいにちげんきにようちえんにかよえますように」と全員で大仏様にお願い事をしました。

次に、柱くぐりをしました。柱には大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴があり、この穴を通り抜けると健康でいられるそうです。「ちょっとせまいけどへいき!」と、全員元気に通り抜けました。大人の先生も抜けられるよう、お友だちが力を合わせて先生の手を引っ張る姿も見られました。

お弁当を食べた後は、広場で虫を見つけたり落ち葉を拾ったりして遊びました。年中児は「しかのフンだ。さかみちをのぼってきたのかな?」「このアリ、だいぶつさんにたべものをもっていくかも!」と興味津々。「そっちはあぶないからいっちゃだめだよ」と注意する年長児の頼もしい姿も見られ、お兄ちゃんお姉ちゃんとしての自覚が芽生えてきているようでした。

その後、参道にいる鹿に鹿せんべいをあげました。「やわらかいね」とそっと背中を触ったり、「毛にもようがついているよ」と体を観察したりしました。最後に「また会いにくるね」とお別れをして、園に帰りました。