年少児にとって初めての遠足。お家の人に「いってらっしゃーい！」と見送ってもらい、幼稚園のバスに乗って馬見丘陵公園に出かけました。

公園の駐車場に着いて、広場を目指して「１、２　１，２・・・・」お友だちと手を繋いで歩きました。
広場に着くと、ワクワクドキドキの気持ちを抑えきれない様子で、「はやくあそびたいなぁ！」「わぁ～ひろいなぁ～」という声も聞こえてきました。
先生から「森の中や道路には行かないでね。先生の見えるところであそぼうね」とお話を聞くと、元気いっぱい野原へと駆け出しました。
子どもたちは、たんぽぽの綿毛を「ふ～っ！」と飛ばしたり、シロツメグサの花を摘んだり、てんとう虫などを見つけたりしながら「気持ちいいね～」と草の上をゴロゴロ転がったりして、ゆったりのんびり自然の中遊びました。

「はやくたべたいなぁ」と待ちに待ったお弁当の時間！お家の人の手作りのお弁当を広げて「全部食べられるよ」「おんなじたまごやきだね！」とおいしそうにほおばっていました。
年少児たちにとっては初めての遠足でしたが、自然と親しみ、友だちとの距離もまた一つ縮まる一日となりました。