４月・５月生まれと、２月に欠席してお祝いできなかったお友だちのお誕生日会を行いました。リズム室の舞台には、手作りの冠をつけた誕生児35人が登場！　お父さんやお母さん、お友だちからの温かい拍手に包まれながら、堂々と１人ずつ自分の組と名前、年齢を大きな声で発表しました。初めての舞台に緊張してなかなか言葉が出てこないお友だちもいましたが、その分みんなが声を揃え、お友だちの名前を紹介してあげました。

次に、お友だちからは歌のプレゼント、先生からは『３匹の子ぶた』の人形劇と、お母さんに向けた『うまれてくれてありがとう』の歌が贈られました。みんなにお祝いをしてもらい笑顔を見せる誕生児も、感謝の気持ちを込めてお礼の言葉と歌をお返ししました。

最後に、角田道代園長が保護者の方へのメッセージとして「今は“手を離すな”の時代。子どもが成長するにつれて、“目を離すな”“心を離すな”の時代がやってきます。それぞれの時代を一緒に過ごしてあげてください」と、子どもの成長にうれしくて涙した経験を交えながら、子育てへの思いを伝えました。

その後はクラスごとに分かれて、先生の手作りお祝いカードをもらったり、お母さんやお父さんと一緒に遊んだり、給食を食べたりして楽しい時間を過ごしました。今回、年少組のお友だちにとって入園してから初めて迎えたお誕生日会。「ぼくもはやくたんじょうびにならないかな？」と、１つ大きく成長できる誕生日が待ち遠しくなったようでした。