梅雨の晴れ間に降りそそぐ日差しを浴びながら、「みどりの幼稚園」を行いました。
年少児たちは大きなリュックを背負って、来週に行われる同じ高田キャンパスの奈良文化高校の体育祭で披露するバルーンの練習をしていた年長、年中のお兄さんお姉さんたちよりもひと足早く園を出発しました。

子どもたちは、お友だちと手をつないで、「１、２、１、２」と先生の掛け声に合わせて高田キャンパスの芝生広場まで散策。並んで歩くのもとっても上手になりました。
途中で、校舎の窓から手を振ってくださった文化高校のお姉さんたちに、「バイバーイ」と応えたり、ヒラヒラ舞うチョウチョを追っかけたりして、寄り道もたくさんしましたが、みんな元気に広場に到着。「あぁ喉が渇いた」「疲れた～」と言いながらも、草が伸びた芝生広場で夢中になって遊びました。

テントウムシや、ダンゴムシ。タンポポやシロツメクサなどいろんな虫や花を見つけたり、木登りを楽しんだりして遊び、お昼のお弁当が待ちきれない様子でした。
そして、園の東側のコスモス畑に移動し、年中、年長の園児たちと合流。待ちかねていたお弁当を広げておいしくいただきました。
年中、年長の園児たちも「外でいっぱい動いたからお腹がすいたわ～」と、額に汗を光らせて、楽しい時間を過ごしました。

次回のぽっかぽか組は6月29日（土）。6月22日（土）には10時より入園説明会も予定しています。皆様のお越しをお待ちしています。