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お月見の会をしました

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中秋の名月の9月19日、園内中庭に面したキッズフロアに飾られたお月見のお供え飾りの前で、クラスごとにお月見の行事を楽しみました。

園児たちは、月見団子やサトイモ、ススキや萩の花などのお供え物を興味津々な様子で眺めながら、先生から「今日は、十五夜と言って1年のうちでお月さまが一番まん丸できれいに見える日。おイモや栗や梨などのおいしい食べ物がいっぱい獲れる実りの秋に感謝してお月さまにお供えするのですよ」と、お月見の話を聞きました。

「♪でたでたつきが まあるいまあるいまんまるい おぼんのようなつきが」と自然に『月』のお歌が口からこぼれだし、みんなで歌いました。

そして、「お月さんは、いろんな形があるって知ってるかな?」と質問されると、「知ってるよ。まん丸になったり細くなったりして変身するねん」と答えたり、「ウサギさんもいるよ」、「タヌキだよ」と口々に話してくれました。

最後に、「ぽんぽこタヌキ」の歌をみんなで歌い、先生から「今夜はおうちの人と一緒にきれいなお月さまを見ましょうね。明日みんなのお話を楽しみにしていますよ」と声をかけられると、「はぁーい」と元気に答えてくれました。

保育室に戻ると、園児たちはお月見団子をいただき、「甘くておいしい」、「お月さまの味がする」と、昔から親しまれてきた観月の行事を楽しんでいました。