園児の保護者対象に、11月の子育てトークサロン「ほっこり」をリズム室で開催しました。

今回は、講師にアップルハウス（香芝市瓦口町）の楠本葉月さんと古川悦子さんをお招きして、クリスマスをイメージした「寄せ植え作り」に挑戦していただきました。季節感あふれる、ミニシクラメン、アリッサム、ジュリアン、ビオラ、アイビー、エリカ、プラチナムの7種類の植物をご用意いただきました。土の香りとミニポットに入った花が並ぶだけで華やかな雰囲気があふれ、保護者の皆様の表情も輝いていました。

楠本さんから「寄せ植えは、自分の好きな花を自分流にアレンジするといいんですよ」と教えていただいて、早速ミニポットのまま鉢に仮入れして全体像をイメージすることからスタートしました。

続いて、土入れの後に花を植えていく上でのポイントを教わり、花の向きや特性を考えながら鉢の中に植え込んでいきます。「この花は結構育つから真ん中がいいかな？」「アイビーは伸びるから鉢の縁よね？」と、相談したり工夫を凝らしたりしながら、1時間ほどでそれぞれ趣の違う寄せ植えが完成。最後にクリスマスのオーナメントを飾ると一層素敵な作品になりました。

最後に、楠本さんから毎日の手入れの方法や肥料の選び方、長持ちさせるためのコツなどを教わり、「ちょっとしたひと手間で、半年以上楽しんでいただけます。お子さま同様に、愛情を込めて育ててくださいね」とアドバイスをいただきました。

次回の子育てトークサロン「ほっこり」は1月の予定です。