7月5日(土)に同じキャンパス内にある奈良文化高校リズム館で七夕まつり会を行いました。
天井まで届く大きな竹(高田キャンパス内の竹と、今年は香久山のふもとで採らせて頂いた竹です!!)に子ども達と家族の願いを託した短冊や笹飾りで彩りいっぱいとなりました。会場にはたくさんの保護者の皆さまも集まって下さいました。

第一部は、七夕の竹に包まれた会場で元気いっぱい体を動かしたり、お星様に届くように大きな声でみんなで歌ったりしました。
年少児は初めての舞台。ドキドキワクワクしながら楽しく歌いました。そして音に合わせて体を動かし、大好きな「ハッピージャムジャム」の体操もできました。
年中児は緊張感を持って大勢のお客様の前に立ちました。リズム「ジャングルオリンピック」で楽しみながら動物たちの表現をし、「金メダルは…全員です！」と発表されると大喜びでした。
年長児はピアニカ演奏や手話、歌をまず発表しました。『アイスクリームのうた』は丁寧に気持ちを揃えて歌い、会場にいる人はその歌に引き込まれました。そしてリズムの「ワクワクドキドキ探検隊！！」では、地球を飛び出して宇宙探検する表現を楽しみしました。グループごとや全員での表現はとても見応えがありました。
各学年の発表後、第二部のスタートです。第二部では七夕にちなんだ集いとなりました。最初に子ども達が描いた願い事を紹介しました。「ママといっしょにおりょうりしたいな」「おうさまになりたい」「ともだちがおうちにきてくれたらいいな」「いちりんしゃにのれるようになりたい」と大好きなママや友達のことや今頑張っていることなど子ども達の夢溢れる願い事に保護者の皆様の笑顔を誘いました。
また先生達による『天の川にかかる橋』も興味深くお話しの世界を楽しみました。天の川にかかったカササギの橋を渡り、彦星と織り姫が会えたとき思わずみんながほっとした空気に包まれました。帰りには一人ひとりが自分の願い事を飾った笹を持って帰りました。みんなの願い事が叶いますように…☆