学年ごとに「祖父母参観」を行いました。年長児は10日、年中児は11日、年少児は12日に、おじいちゃま、おばあちゃま、おうちの方と楽しい触れ合いの時間を過ごしました。

保育室におじいちゃまやおばあちゃまがやってくると、お友だちは大張り切り！　うれしそうな笑顔を見せて駆け寄ったり、話しかけたりしていました。参観が始まると、クラスごとに「こんなことできるよ！」と、リズム遊びをする姿、朝のご挨拶をする姿、先生のお話を静かにしっかりと聞く姿などを見ていただきました。

そして、クラスでそれぞれ様々なあそびをして楽しみました。わらべうたや昔ながらのおもちゃを使った遊び、ひっつきもっつきなど手や体も使っていっぱい触れ合って遊びました。またコマ回しの上手なおじいちゃまやお手玉の得意なおばあちゃまが披露してくださると、皆から拍手が起こりました。
　
年中児はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に園庭や幼稚園の西側にあるコスモス畑に行き、草花を摘んで一緒に草木染めのハンカチを作りをしました。

最後のお楽しみタイムでは、お友だちからおじいちゃま、おばあちゃまへ「いつもありがとう」の言葉と手作りのプレゼントを贈りました。お友だちが気持ちを込めて作ったプレゼント、年中児は一緒に作った草木染めを、おじいちゃま、おばあちゃまはうれしそうに受け取ってくれました。

お越し下さった祖父母の方からは「歌ったり走ったりと元気いっぱいで、幼稚園を楽しんでいる様子が見られてよかったです」「年少の頃と比べると、先生の話もちゃんと聞いたり、友達とできることも増えたなぁと感じました」と嬉しそうな声が聞かれました。