年中・年長組のお友だちが、秋の遠足で大阪市の海遊館に出かけました。幼稚園から大きな観光バスに乗って出発し、車内では水族館クイズに挑戦しながら一路海遊館へと向かいました。

館内ではクラスごとに手をつなぎ、日本の川、外国の海、北極など生息域別に展示されている世界中の水中生物を見学して回りました。親子で一緒に泳ぐイルカの姿や、ダイナミックに水中に飛び込むペンギンの様子など、水の中で生活する生き物を間近で観察することができました。

また、新・体感エリアでは、エイやサメを実際に触る体験もしました。「つるつるしてる」「つめたい」と口々に声を上げて笑顔を見せるお友だちや、怖くて触ることはできなくても興味津々で観察するお友だちがいました。

お昼は、海の見えるサンセット広場でお弁当とおやつをおいしくいただきました。秋晴れの空を見上げて「あのくも、ジンベエザメみたい」と面白い形の雲を発見したり、「みて、かいぞくせんがきた！」と、港に入ってくる大きな船に手を振ったりして、お友だちと仲良く過ごしました。

「ペンギンのへやにこおりがふっててさむそうやった」「ラッコがくるくるまわっててかわいかった」と遠足の感想を話しながら、再びバスに乗って幼稚園へ戻りました。