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年少児が秋の遠足で橿原神宮公苑に行きました

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 年少組のお友だちが橿原神宮公宛(奈良県橿原市)へ遠足に出かけました。前日から天気が心配でしたが朝からお日様も出てきました。春の遠足が雨天ため親子お楽しみ会になり、今回が初めての園外へのおでかけとなりました。みんなでバスに乗って出発!!
 出発の際にはお家の人に見送られ、離れる不安で涙が出てしまったお友達もいましたが、バスの中では橿原神宮公宛へ行く期待へ変わりました。
 「ここにきたことある!」「おべんとうはどこでたべるの?」とワクワクしながらバスを降り、神社参拝目指して歩きました。大きな鳥居をくぐって砂利道を踏みしめながら歩いて参道を進み、たくさんの石段を上りました。大きな屋根の神様のおうち(拝殿)で、小さな手を合わせて、みんなでお願いごと(二礼二拍手一礼)をしました。
 お参りの後、クヌギのドングリや松ぼっくり拾いをしながら広場に行きました。「ここにいっぱいのどんぐり!!!」「このどんぐりぼうしかぶってるよ~」「こっちにおおきなどんぐりあったで」と夢中でどんぐりを拾いました。
 「おなかすいた~」とお弁当もとても楽しみにしていた子ども達。「からあげはいってる!」「きょうは○○のおべんとうだ♪」と嬉しそうな話し声が響き、にこにこ美味しそうに食べていました。
 幼稚園に帰るバスの中で、「朝より笑顔いっぱいで、みんなの顔がキラキラしているね!」と話すと子ども達は大きな笑い声を響かせ、満面の笑みがこぼれました。幼稚園に着きお家の人に「おかえり!」と迎えられました。自分たちで並んで歩いている姿を見て、またひとつ大きくなったなあと嬉しく思いました。