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「親子クッキング」であひる組がトマトのデザート作りに挑戦しました

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高田キャンパスにある奈良文化高校のキッチンスタジオをお借りし、年長児あひる組のお友だちがお母さんと一緒に「親子クッキング」を楽しみました。桜井ロータリークラブ(天根俊治会長)の皆さんにご協力いただき、FUJIMOTOキッチンスタジオ主宰の藤本喜寛先生をお招きして、トマトのデザート作りに挑戦しました。

まずは、プチトマトを使ったコンポートを作りました。プチトマトを熱いお湯のお風呂に浸け、皆で8秒間カウントしながら待った後、キッチンペーパーで皮をむき、ぬめりを取ると、宝石のようなピカピカのトマトが現れました。そして、お母さんに見守っていただいてパイナップルとレモンを包丁で切り、トマトと一緒に温めたシロップに漬け込み「おいしくな~れ」と唱えながら、ゴムべらでやさしく混ぜて冷やしました。

コンポートに味を染ませている間に、トマトゼリーも包丁で粗めに切り刻みました。そして、ゼリーをお皿の真ん中によそってコンポートとミントを盛りつけると、赤、黄、緑の色鮮やかなデザート「トマトのゼリーとお友だち」が完成しました。

調理後は隣の試食室に運び、料理を作ってくれた人や、食物のいのちに感謝の心を込めて「いただきます」と大きな声でごあいさつし、おいしくいただきました。トマトが苦手なお友だちも「あまくておいしい」とうれしそうに食べ、お母さんも喜んでいる様子でした。

最後に、角田道代園長から「皮をむいてピカピカになったトマトさんのように、お友だちもお母さん方も、皆ピカピカの笑顔でしたね」とお話があり、一生懸命働いた皆への感謝の気持ちを込めて、全員で「ごちそうさまでした」と手を合わせました。お片づけもみんなで協力して素早く行い、藤本先生と桜井ロータリークラブの皆さんにお礼をして、今回の「親子クッキング」を終了しました。