子どもたちが、お店屋さんになったりお客さんになったり「大売り出しごっこ」を楽しみました。

リズム室では年中組のお友だちが、かわいいドレスやエプロンをそろえたお洋服屋さんや、ジュージュー鉄板で焼いた焼きそば＆お好み焼き屋さん、クッキーにラムネ、チョコがおいしそうなお菓子屋さん、長～い昆布に昆布粉を振りかけた新商品を売る昆布屋さん、かき氷屋さん、アクセサリー屋さんの6軒のお店を開店し、待ちきれない年少組のお友だちや、お客さんのお友だちでにぎわいました。

一方、年長組のお友だちによって、各クラスでおでん屋さんやペットショップ、くすり屋さん、かわいいクリスマスのお店、楽器屋さん、たこ焼き屋さん、ピザ屋さん、輪投げ＆当てモノ屋さん、りんごあめ屋さんなど9軒のお店が並びました。

「いらっしゃいませ～」と、元気な声はもちろんのこと「よく効く薬があるよ～」、「試着できますよ～」、「昆布を食べたら元気になるよ！」と宣伝文句もばっちりで、お客さんたちを呼び込んでいました。
また、お母さんへのプレゼント用にアクセサリーを買ってくれたお客さんには、「ラッピングしますか？」と尋ねたり、熱々のタコ焼き屋さんでは「鉄板熱いので触らないでください」と声を掛けたりして、気配りも忘れません。行列のできたかき氷屋さんでは、店員さんがあわてて列の整理をしなくてはなりませんでした。

幼稚園バスの運転手さんは、かっこいい腕時計を、「英語で遊ぼう」のチェルシー先生はかわいいお洋服をお買い上げしてくださいました。

「レジ（手作りのレジスタ）があるから、計算簡単や！」、「忙しいけど、たくさん売れたからうれしい！」と、店員さんも大満足。一方、お客さんたちも「ピザもタコ焼きも食べたからお腹いっぱいになったよ！」、「かわいいワンちゃん2匹も買ったから散歩しなきゃ」とうれしそうに話してくれました。

あっと言う間に「大売り出しごっこ」も閉店。
子どもたちは、「楽しかったね」「今度は散髪屋さんをしよう！」と名残惜しそうに話しをながら、みんなで後片付けをしました。