ニュース

ニュース・トピックス

おじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒におもちつきをしました

  • おじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒におもちつきをしました
  • おじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒におもちつきをしました
  • おじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒におもちつきをしました
  • おじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒におもちつきをしました

みんなで、昨年、年長のお友達が田植えをして収穫してくれたもち米でもちつきをしました。

子どもたちは、中庭に据えられた2基の石臼と木臼の周りにクラスごとに並び、育友会役員のお母さんたちが運んできてくださった蒸し米の白い湯気と甘い香りに歓声をあげていました。

そして、おじいちゃんやおばあちゃんたちに助けていただきながら、ペッタンペッタンとおもちをつきました。
年長と年中のお友達は大きな杵を、年少のお友達は小さな杵を使って「足を前後に開いてふんばって! 杵を大きく上げて!」と教えていただきながら、「ヨイショ! ヨイショ!」と、みんなの掛け声に一層力を入れてがんばりました。「(杵が)重かったよ~」「早く食べたい」とわくわくした様子でした。

その後、つきあがったおもちを教室に持ち帰って、おばあちゃんから上手に丸める方法を教わりました。そして、自分たちでおもちを丸め、きな粉をつけて「やわらかいね」「つきたてはおいしい!」と笑顔いっぱいでいただきました。
おじいちゃんたちから「昔は、どこの家でもおもちをついていたよ」「丸いのだけじゃなくて長いおもちやエビを入れた赤いおもちもつくっていたよ」といったお話も聞かせていただきました。

参加いただいた祖父母の皆さまから「家では、もちつきをする姿を見せることがなかったので、今日は孫に格好いい姿を見せることができました。とても楽しい一日になりました」といった言葉をいただきました。